ニュージーランドで育ったオーガニックコットンはジャカルタで布に加工されます。
毎回つくるロールで厚さが変わってくることは日常茶飯事。。
少し厚さが違うこともございますがご了承ください。。
バリは11月あたりから3月あたりまで雨期に入ります。
すると、おてんとさまを見れない日々も続きます。
草木染めをした布を太陽の下で乾かす方法なので、雨続きでなかなか乾かきません。。
またその時期の湿度や、その時期の葉っぱによっても、毎回同じ色になりません。
でも、これが草木染めの良いところ
極力努力をしてはおりますが、これも自然の風合いとしてご了承下さい。
伸縮性素材の裁縫は、特殊なミシンを使います。縫い手の腕はもちろん!布が伸縮する分、
裁縫時の布の伸ばし方で、仕上がりサイズも変わってきてしまいます。
((同じ裁断寸法でも、縫い方で2〜3cm辺り変わってきてしまうこともあります))
なので、1人の職人さんに、ゆっくり焦らずつくってもらっています。
裁縫前は2〜3日布を平に置き、眠らせることも大切な点です。
なんといっても、ヒンズー教のセレモニーの多さにはびっくり。。
満月・新月に、神様たちのバリカレンダーに加え、村ごとのセレモニーがあります。
観光で訪れる方は見たことあるかもしれないですね。
私が思うに人生の時間70%はセレモニーをしているほどの多さ。その間は、お仕事もすべてストップ。。
しかたないですね。。その際は、私も心を清めにセレモニー参加していますね。
スケジュールをたてても、その倍以上かかるのが、ここバリ! バリタイムって呼んでいます。。
日本はやっぱりすごいな〜って実感させられます、それでもここのゆったりとした考え方を
見ていると、ここの土地に従おうという気になってきます。
プレミアムウェアでは、画家さんに手書きでひとつひとつ花や葉っぱなどの植物を
丁寧に描いてもらっています。
((描いたあとに、もう一度洗濯をしておりますが、多少下書きが残っていることもございます))
インクは、残念ながらオーガニックではありません。まだ描く為のインクでオーガニックがない為です。
しかし肌に直接触れる部分ではないので、今回制作に至っています。洗濯しても問題ないのでご安心ください。
アイロンをかける際には、上に薄い当て布をして弱くかけてください。